再興九谷

再興九谷

再興九谷は、古九谷閉窯から約100年後の文化四(1807)年に、加賀藩が京都から青木木米を招き、 金沢の春日山(現卯辰山)に春日山窯を開いたことに始まる。

色絵万年青図平鉢

春日山開窯から4年後の文化六(1811)年に、小松の若杉の大庄屋であった林 八兵衛が、 春日山窯にいた木米の門人である本多貞吉を当地に招き、若杉窯が開窯した。

若杉開窯から13年後の文政七(1824)年に、 九谷発祥の地である九谷村に加賀大聖寺の豪商であった豊田伝右衛門が、 本多貞吉、粟生屋源右衛門を陶工として吉田屋窯を開いた。
これら三窯が再興九谷を代表する窯で、今日まで続く九谷焼の基礎を創った。

主要3窯にあわせて、小野窯、民山窯、木崎窯、宮本窯、蓮代寺窯、松山窯、佐野窯、 永楽窯を開窯順にご紹介致しました。 また他の窯、陶工については、「その他」として記載致しましたので、ご覧下さい。

再興九谷の主窯
目次
ファイル 春日山窯
1807年に青木木米が金沢の卯辰山に開いた、再興九谷最初の窯をご紹介します
ファイル 若杉窯
1811年に能美の若杉に、林八兵衛が本多貞吉を陶工にして開いた若杉窯をご紹介します
ファイル 小野窯
1819年に小松の小野村に、本多貞吉の門弟であった藪六右衛門が開いた小野窯をご紹介します
ファイル 民山窯
1822年に春日山窯の復興を目指して開いた民山窯をご紹介します
ファイル 吉田屋窯
1824年に古九谷の地である九谷村に、加賀大聖寺の豊田伝右衛門が開いた吉田屋窯をご紹介します
ファイル 木崎窯
1831年に山代新村庄道に、木崎卜什が開いた木崎窯をご紹介します
ファイル 宮本窯
1835年に吉田屋窯を譲り受け、宮本屋宇右衛門が飯田屋八郎右衛門を主工にして開いた宮本窯をご紹介します
ファイル 蓮代寺窯
1847年に小松の蓮台寺地区に、松屋菊三郎が開いた蓮代寺窯をご紹介します
ファイル 松山窯
1848年に大聖寺藩の命により、江沼郡勅使村松山の山本彦左衛門が開いた松山窯をご紹介します
ファイル 佐野窯
1858年に小松の佐野村に、斉田道開が開いた佐野窯をご紹介します
ファイル 永楽窯
1865年に大聖寺藩が宮本窯を買い入れ、永楽和全を主工にして開いた永楽窯をご紹介します
ファイル 再興九谷その他の窯
再興九谷に活躍した陶工の窯と作品をご紹介します
ドットカラフル水平線
Copyright © 古九谷美術館 kokutani.com 2020 All Rights Reserved.